(出典 tabi-mag.jp)

「パンダがいなくなったら白浜は終わる」——そんな声もありましたが、実際にはまったく違う景色が見えてきています。

和歌山県・白浜町では、アドベンチャーワールドのパンダ返還後も観光客数が大きく落ち込まず、2025年のゴールデンウィークも多くの人で賑わいました。

SNSでは、

  • 「普通に人が多かった」
  • 「パンダなしでも十分楽しめる」
  • 「むしろ今の白浜かなり面白そう」

といった声が相次いでいます。

今回は、“パンダ依存”から脱却しつつある白浜観光の現在についてまとめます。

パンダ返還後も白浜観光は大きく崩れず

和歌山・白浜の象徴的存在だったジャイアントパンダ。

アドベンチャーワールドで長年人気を集めていましたが、中国への返還後、「観光客が激減するのでは」と心配する声も多くありました。

しかし実際には、白浜町側も「数字は嘘をつかない。ほとんど影響はない」と説明しており、返還直後こそ一時的な減少はあったものの、その後は客足が回復しています。

2025年のゴールデンウィークも、白浜エリアには多くの観光客が訪れていました。

SNSでも、

  • 「GWの白浜、普通に混んでた」
  • 「宿もかなり埋まってた」
  • 「観光地として普通に強い」

などの声が目立っています。

アドベンチャーワールドが“園全体推し”へ転換

特に注目されているのが、アドベンチャーワールドの方向転換です。

これまでは“パンダ中心”の印象が強かった同園ですが、現在は、

  • ホワイトタイガー
  • ペンギン
  • サファリ体験
  • イルカショー
  • ケニア号ツアー

など、施設全体の魅力を前面に出すスタイルへシフトしています。

特に人気なのが「ケニア号」の生ガイド実況です。

以前より臨場感が増し、

  • 「前より面白くなった」
  • 「動物園として完成度が高い」
  • 「イルカショーのレベルが全国トップクラス」

といった評価も増えています。

もともとアドベンチャーワールドは、パンダ以外のコンテンツも非常に充実しており、“再評価フェーズ”に入ったとも言われています。

白浜温泉街も原点回帰で再強化

白浜町そのものも、大きな転換期を迎えています。

現在は「原点回帰」をテーマに、

  • 温泉蒸気スポット整備
  • 顔湯施設
  • 湯畑風エリア構想
  • 高級リゾートホテル誘致

など、“通年型リゾート”への進化を進めています。

さらに旅行メディアでは、

  • 白良浜の絶景
  • 崎の湯
  • 海鮮グルメ
  • 新カフェ
  • インフィニティ足湯

などが特集される機会も増えており、これまで“パンダの陰”に隠れていた白浜本来の魅力が再評価され始めています。

SNSでは「実はパンダ不要説」まで浮上

今回特に話題になったのが、SNSで広がった“パンダ不要説”です。

もちろんパンダ人気そのものを否定する声ではありませんが、

  • 「高額レンタル料を払う必要ないのでは」
  • 「白浜は元々ポテンシャル高い」
  • 「海・温泉・海鮮だけで十分戦える」

といった意見が多く見られました。

特に多かった声はこちらです。

「白浜って海の幸が本当に強い」

「イルカショーだけでも行く価値ある」

「白良浜の景色、全国でもトップクラス」

「パンダ返還=終了説、完全に外れたな」

また、“パンダがいなくなったからこそ応援したい”という空気感もあり、観光地としての独立性が強まったとの見方も出ています。

白浜が“強い観光地”だった理由

1. 温泉地として元々ブランド力が高い

白浜温泉は、日本三古湯のひとつとも言われる歴史ある温泉地です。

宿泊需要そのものが安定している点は大きな強みでしょう。

2. 海の景観レベルが非常に高い

白良浜の白砂と青い海は、全国でもトップクラスの美しさと言われています。

“関西のリゾート地”として独自ポジションを築いています。

3. 食が強い

海鮮、梅、地酒など、グルメ面の満足度が高いことも特徴です。

4. アドベンチャーワールド自体の完成度が高い

パンダ抜きでも、

  • サファリ
  • マリンライブ
  • ふれあい体験

など総合力が高く、“動物テーマパーク”として成立していた点は大きいでしょう。

まとめ

パンダ返還によって「白浜終了説」まで囁かれた和歌山・白浜町。

しかし2025年GW後に見えてきたのは、

  • 温泉
  • 動物体験
  • リゾート感

といった、本来の観光資源の強さでした。

もちろんパンダ人気は依然として大きな武器です。

ただ今回の流れによって、「白浜はパンダだけの街ではなかった」という事実が、多くの人に再認識された形になっています。

今後は“パンダ依存から脱却した白浜”として、さらに独自進化していく可能性もありそうです。


記載の情報は執筆時点の一般情報であり、最新の詳細は公式をご確認ください。