JALこと日本航空が、JALマイレージバンク(JMB)の「FLY ONステイタスカード」の発行終了を発表しました。
対象カードは2027年1月31日をもって受付終了となり、有効期限は一律で2027年3月末までとなります。
長年JAL上級会員の象徴でもあったステイタスカードの終了は、多くのJALユーザーにとって大きな転換点です。この記事では、発行終了の背景や今後の利用方法、利用者への影響をわかりやすく整理します。
目次
JALがFLY ONステイタスカード発行終了を発表
日本航空(JAL)は、JALマイレージバンク(JMB)のFLY ONステイタスカードの発行を、2027年1月末で終了すると発表しました。
最終受付日は2027年1月31日です。現在のステイタス有効期限に関係なく、カード自体の有効期限は2027年3月末までに統一されます。
これにより、従来の物理カードによるステイタス提示は段階的に終了し、今後はスマートフォンアプリを中心とした運用へ移行します。
FLY ONステイタスカードとは?
FLY ONステイタスカードは、JALグループ便の搭乗実績に応じて付与される上級会員資格を示すカードです。
主なFLY ONステイタス
- JMBクリスタル
- JMBサファイア
- JGCプレミア
- JMBダイヤモンド
空港ラウンジ利用や優先搭乗、手荷物優先返却など、各種優遇サービスを利用する際の証明として活用されてきました。
以前は毎年自動発行されていましたが、2021年1月以降は希望者のみに限定されていました。
なぜカード発行を終了するのか
背景には、航空業界全体で進むデジタル化があります。
JALは、JALマイレージバンクアプリを提示することで、すべてのステイタスサービスを利用できるとしています。近年はモバイル搭乗券やデジタル会員証の普及が進み、物理カードを使う機会は減少していました。
また、カード発行や配送に伴うコスト削減、環境配慮の観点も影響しているとみられます。
航空会社では、紙やプラスチック媒体を減らし、アプリ中心へ移行する流れが加速しています。
今後はJALアプリ提示が中心に
今後、FLY ONステイタスの確認は「JALマイレージバンクアプリ」が中心になります。
アプリで利用できる主な機能
- ステイタス表示
- マイル確認
- 搭乗情報管理
- モバイル搭乗券表示
- 空港サービス連携
特に国内線では、スマートフォンだけで搭乗手続きが完結するケースが増えています。
そのため、カードを持ち歩かなくても、従来と同様の上級会員サービスを受けられる環境が整っています。
利用者への影響と注意点
今回の変更で、大きなサービス改悪があるわけではありません。
ただし、物理カードをコレクションとして保有していたユーザーや、スマホ利用に不慣れな人にとっては影響があります。
注意したいポイント
- 2027年1月31日で新規発行受付終了
- カード有効期限は2027年3月末まで
- 今後はアプリ利用が基本
- スマホ紛失時の対応確認が必要
海外旅行時など、通信環境が不安定な場面では、事前にアプリログイン情報を確認しておくと安心です。
JAL上級会員サービスはどう変わる?
現時点では、FLY ONプログラム自体が終了するわけではありません。
上級会員向けサービスも継続される見込みで、変更されるのは「ステイタス証明の方法」が中心となります。
そのため、以下のようなサービスは引き続き利用可能と考えられます。
継続予定の主な特典
- サクララウンジ利用
- 優先チェックイン
- 優先搭乗
- 手荷物優先返却
- 追加マイル積算
ただし、今後の詳細はJAL公式発表を随時確認したいところです。
まとめ
JALは、FLY ONステイタスカードの発行を2027年1月末で終了します。
近年のデジタル化の流れを受け、今後はJALマイレージバンクアプリによるステイタス提示が標準となる見込みです。
サービス自体は継続されるため、上級会員特典がすぐに消えるわけではありません。しかし、物理カード時代の終了は、JALユーザーにとって一つの節目といえます。
今後はアプリ運用への慣れが重要になりそうです。
記載の情報は執筆時点の一般情報であり、最新の詳細は公式をご確認ください。


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