F1バルセロナGP決勝は、ルイス・ハミルトンがフェラーリ移籍後初となるグランプリ優勝を飾る劇的なレースとなりました。
通算106勝目を挙げたハミルトンは、自身が持つF1歴代最多勝記録をさらに更新。終盤にはセーフティカー導入やリタイアが相次ぐ波乱の展開となりましたが、最後までトップを守り抜きました。
■ ハミルトンがフェラーリ移籍後初優勝
今大会最大の話題は、ルイス・ハミルトンがフェラーリ加入後初めてグランプリ決勝で優勝したことです。
これまでスプリントレースでは勝利を挙げていましたが、決勝レースでの優勝は今回が初めてとなりました。
さらに今回の勝利で通算106勝目となり、自らが保持するF1歴代最多勝記録を更新。バルセロナでの勝利数も7勝目となり、新たな歴史を刻みました。
■ VSCで勝負を決めた戦略
気温31℃、路面温度52℃という厳しいコンディションの中でスタートした決勝レース。
ハミルトンは序盤から安定した速さを披露し、ファステストラップも記録するなど圧倒的なペースを維持しました。
終盤のVSC(バーチャル・セーフティカー)導入時のタイヤ交換が勝負を左右し、トップでコースへ復帰したことが優勝への大きな要因となりました。
一時は黄旗違反の表示もありましたが最終的に問題とはならず、そのままトップチェッカーを受けています。
■ レース終盤はリタイア続出の波乱
今回のレースは完走14台というサバイバルレースになりました。
アンドレア・キミ・アントネッリやシャルル・ルクレールが終盤にマシントラブルで後退。フェルナンド・アロンソもターン9でストップし、VSCが導入される展開となりました。
また、アストンマーティン勢はストロールとアロンソの両者がリタイアとなり、母国GPで厳しい結果に終わっています。
■ F1バルセロナGP決勝順位
1位 ルイス・ハミルトン(フェラーリ)
2位 ジョージ・ラッセル(メルセデス)
3位 ランド・ノリス(マクラーレン)
4位 マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
5位 オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
6位 アイザック・ハジャー(レッドブル)
7位 ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
8位 フランコ・コラピント(アルピーヌ)
9位 リアム・ローソン(レーシングブルズ)
10位 アービッド・リンドブラッド(レーシングブルズ)
■ まとめ
ハミルトンのフェラーリ移籍後初優勝は、多くのF1ファンにとって待望の瞬間となりました。
レース終盤はリタイアが相次ぎ、戦略やマシントラブルが順位を大きく左右する波乱の展開でしたが、その中でもハミルトンは安定した速さと経験を見せつけました。
今後のタイトル争いにも大きな影響を与えそうな一戦となり、シーズン後半戦への期待もさらに高まりそうです。
記載の情報は執筆時点の一般情報であり、最新の詳細は公式をご確認ください。
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