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「海外旅行へ行きたいけれど、航空券代が高い……」。そんな人にとって見逃せないキャンペーンが始まります。

2026年6月29日、ANA(全日本空輸)とJAL(日本航空)は、海外旅行の需要回復を目的とした大規模キャンペーンを発表しました。往復航空券のプレゼントや大量のマイル進呈、小児運賃の大幅割引など、旅行好きにはうれしい内容となっています。

今回は、キャンペーンの内容や実施される背景について詳しく解説します。

ANAとJALが海外旅行応援キャンペーンを発表

ANAとJALは、海外旅行を促進するための大型キャンペーンを相次いで発表しました。

今回の取り組みは、一般社団法人日本旅行業協会(JATA)が実施する「もっと!海外へ」キャンペーンと連携して実施されるものです。

7月1日からスタートするパスポート取得手数料の引き下げに合わせ、官民一体となって海外旅行の需要回復を目指しています。

ポイント
・パスポート取得費用が引き下げ
・旅行業界全体で海外旅行を後押し
・航空会社も大型キャンペーンを展開

ANAは往復航空券をプレゼント

ANAでは「海外旅行応援キャンペーン」として、2026年7月1日から2027年3月31日まで実施されます。

期間中、抽選で合計60名に日本発国際線エコノミークラス往復航空券がプレゼントされます。

対象路線は以下の4路線です。

  • ホノルル
  • シンガポール
  • バンコク
  • 香港

いずれも成田空港発着となっており、人気の観光都市がラインアップされています。

注目ポイント
航空券代は海外旅行費用の大部分を占めます。往復航空券が当選すれば、旅行費用を大きく抑えられる可能性があります。

JALはマイルとグアム割引を実施

JALでは、抽選で総計66名に最大15万マイル、総額570万マイルをプレゼントするキャンペーンを実施します。

15万マイルあれば、路線によっては複数回の特典航空券への交換も期待できるため、旅行好きには非常に魅力的な内容です。

さらに、グアム線就航55周年を記念し、「キッズ55グアム割」も期間限定で販売されます。

このキャンペーンでは、小児運賃が55%割引となり、家族旅行を計画している人にはうれしい特典となっています。

なぜ今このキャンペーンなのか

背景には、日本人の海外旅行者数が依然として回復していない現状があります。

新型コロナウイルスの影響で海外旅行は大きく落ち込みましたが、その後も回復ペースは緩やかです。

JALによると、日本人の海外渡航者数はコロナ禍前の水準には届いておらず、旅行需要の本格回復には至っていません。

航空会社としては、海外旅行への心理的なハードルを下げることで利用者を増やしたい狙いがあります。

背景まとめ
  • 海外旅行者数がまだ回復途中
  • 航空会社の国際線需要を増やしたい
  • 旅行業界全体で需要喚起を目指している

パスポート取得手数料引き下げも追い風

もう一つの大きな理由が、2026年7月1日から実施されるパスポート取得手数料の引き下げです。

外務省の後押しもあり、「まずはパスポートを取得して海外へ行こう」という流れを作ることが目的となっています。

JALによれば、日本人のパスポート保有率は2025年時点で18.4%にとどまっています。

これはコロナ禍以前と比べても低い水準であり、海外旅行人口の拡大が今後の課題となっています。

今後は海外旅行需要の回復が期待

今回のキャンペーンは、単なるプレゼント企画ではなく、日本全体で海外旅行需要を回復させるための取り組みの一環です。

航空会社だけでなく、旅行会社や行政も連携し、「海外へ行きやすい環境づくり」を進めています。

海外旅行を検討している人にとっては、航空券プレゼントやマイルキャンペーン、小児運賃の割引などを活用できる絶好のタイミングと言えるでしょう。

まとめ

ANAは往復航空券プレゼント、JALは大量マイルやグアム線の小児運賃割引など、それぞれ魅力的なキャンペーンを展開します。

背景には、日本人の海外旅行者数やパスポート保有率の低迷があり、旅行需要を回復させたいという航空業界全体の思いがあります。

海外旅行を計画している人は、この機会に各キャンペーンの応募条件や実施期間を確認し、お得に旅行を楽しんでみてはいかがでしょうか。

※本記事は公開情報をもとに再構成した内容です。
キャンペーン内容や応募条件は変更となる場合がありますので、最新情報は各社公式サイトをご確認ください。

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(出典:乗りものニュース)