鹿児島県奄美市の「奄美海洋展示館」で、大水槽に展示されていた魚が一晩で全滅する事態が発生しました。
同施設は当初、原因を調査中としていましたが、その後の発表で、海水を供給するポンプの故障による水質悪化と、連日の高気温による水温上昇が重なったことが原因とみられると説明しました。
奄美海洋展示館で大水槽の魚が全滅
奄美大島周辺の海洋生物やサンゴ礁を紹介する施設「奄美海洋展示館」で、展示されていた大水槽の魚が大量死する出来事が起きました。
同施設は7月29日、公式発表で「大水槽のお魚が全滅してしまいました」と報告し、原因について調査を進めていることを明らかにしました。
一方で、大水槽にいたウミガメや別の水槽の生物については無事が確認され、通常営業や餌やり体験は継続されていました。
突然の出来事に対して、SNSでは「心配です」「復旧を願っています」といった声が多く寄せられていました。
原因は海水供給ポンプの故障による水質悪化
奄美海洋展示館は31日、公式発表で大水槽の魚が全滅した原因について説明しました。
発表によると、原因として大きかったのは、海水を館内へ供給するポンプの故障でした。
先週から海水供給ポンプが故障し、施設への海水供給が停止。その影響で水質が悪化した状態が続いていたということです。
同施設では過去にも同様の状態で大量死に至ったことはなかったものの、今回は複数の悪条件が重なったとしています。
高気温による水温上昇が被害を拡大
今回の大量死については、ポンプ故障だけではなく、記録的な暑さによる水温上昇も影響したとみられています。
海水供給が止まり水質が悪化していた状況に加え、連日の高気温によって水槽内の温度が上昇しました。
特に高水温に弱い魚から影響を受け、死亡した魚が増えることで、さらに水質悪化が進行。 その結果、一晩で大水槽の魚が全滅する事態につながったと説明されています。
今回の被害につながった要因
- 海水供給ポンプの故障
- 海水交換不足による水質悪化
- 高気温による水温上昇
- 魚の死亡によるさらなる環境悪化
施設側が発表した今後の対応
奄美海洋展示館は、今回の出来事について多くの慰めや励ましの声が寄せられたことに感謝を伝えています。
また、復旧については離島という立地もあり、台風接近の影響などから修理や復旧作業の具体的な時期は現時点で未定としています。
施設側は「また皆様に奄美の魚たちを見せられるよう、できる限りの復旧に努めます」とコメントしています。
奄美の海の魅力を伝える展示施設として、今後の再開に期待が寄せられています。
まとめ
奄美海洋展示館の大水槽で発生した魚の全滅について、原因は海水供給ポンプの故障による水質悪化と、高気温による水温上昇だったことが明らかになりました。
奄美大島の自然はスキューバダイビングをするのでよく知っています。
何回も奄美大島に行っているのに奄美海洋展示館には足を運んだことがなかったので、ぜひ今度は応援も兼ねて行きたいと思います!
この記事のポイント
- 奄美海洋展示館の大水槽の魚が一晩で全滅
- 原因は海水供給ポンプの故障と高水温
- 地震との関連はなく、現在は復旧作業を進めている
記載の情報は執筆時点の一般情報であり、最新の詳細は公式をご確認ください。


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