株式会社第一学習社(だいいちがくしゅうしゃ)は、日本にある教科書を扱う出版社。本社は広島市にある。 1948年 - 広島市荒神町にて「中国人事通信社」として創業,広島県職員録の出版を始める。 1951年 - 「西日本加除式法規出版社」に商号変更し,加除式法規集の出版を始める。 1957年 -… 7キロバイト (878 語) - 2024年2月17日 (土) 07:48 |

「売り切れ続出で話題の『カラー版新国語便覧』入荷しています」(西沢書店のXから)
【映像】「これだけでほぼ分かる」国語便覧の中身(実際の映像)
入荷から数日で売り切れてしまう本があると投稿したのは、福島県の西沢書店。
「学校の授業の時に持つものだったから、比較的これまでの問い合わせはあまり我々のほうでは受けていなかった。若い方も、初めのうち来て下さったけど、ここ数日は大人の男性と女性の方が多い」(西沢書店 古川博支店長、以下同)
学校の教科書とは別に存在する、国語を学ぶ上で参考になる資料集『国語便覧』。古典文学の系統図の一覧や解説、文学作品の舞台になった場所などが一目でわかる地図など、国語に関する情報や豆知識がぎっしりと詰まった1冊だ。
SNSで人気爆発!背景は?

この国語便覧がいま、SNSで注目され人気爆発。その背景について、西沢書店の古川支店長はこう説明する。
「基本的に学校で生徒が勉強で使うというのを想定して作られているので、値段が破格に安い。B5判でほぼフルカラー、520ページあるが、値段が1045円(税込み)。1冊にコンパクトにまとめられて、これ見ればほぼ分かるのは、逆に言うと今、非常に貴重なのかなと思う。いろいろな類似情報などがあふれ返っている世の中なので、セレクトしてもらって『間違いないところはこれですよ』というのは、1つの大きいポイント」
西沢書店だけでなく、全国各地で入手困難の状況に。出版元である第一学習社の販売ページを見てみると、「抽選販売」とあり、某人気ゲーム機のような争奪戦が繰り広げられていた。この反響について、担当者は次のように話す。
「なかなか一般の方からこのような形で急激に注目を浴びる機会がなかったので驚きとともに、こういう形で弊社の教材を知ってもらえたことが大変ありがたい」(第一学習社 編集部 梅原誠氏、以下同)
国語便覧の価値がSNSで拡散されるまでには、幅広い情報をいかに多く・わかりやすく伝えるかという編集部の地道な努力があった。
「昔々は文章での説明が中心だったが、やはり視覚的な資料というのが国語でなかなか用意しにくい事情もあるので、作家の顔写真であったり、文学で舞台になっている土地の写真であったり、そういった視覚的な資料をできるだけ多くしようということは以前から取り組んできている。近年は映画・アニメ・ゲームなどに、文学の作品等が拡張して参考されているということなどもあるので、そういったものなども積極的に取り入れるようにしたいと考えている」
大人の“学び直し”としても注目に

漢文の基礎知識や百人一首の和歌の現代訳など、大人の学び直しとしても注目されている国語便覧。今後も改定を続け、学生時代に活用していた人も新鮮な気持ちで読める1冊を追求していきたいと梅原氏は話す。
「国語便覧という本がさまざまな学びや知的好奇心をくすぐる本になるのではないかと思っている。今回手に取ってもらった方はもちろん、高校生、あるいは保護者も含めて、ご縁があった方には長く愛読してもらえるとありがたい」
この国語便覧では「面接の心得」「メールの書き方」など、広い意味で国語を使う場面において必要な事項が解説されている。ノンフィクションライターの石戸諭氏は次のように述べる。
「メールの書き方については『AIで大丈夫』と言う人もいると思うが、自分なりの正解を知っていないとAIは使えないため、基準は知っておくことが必要だ。また、スタンダードは何事においても大事なので、専門家の目が入り整理された情報が便覧で得られるのはいいことだと思う」
(『ABEMAヒルズ』より)

(出典 news.nicovideo.jp)

コメントする